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プロとアマの差
こんにちは、山口です。
「プロとアマの差ってなんだろう?」と考えた時、答えとして
- 目標を実現するために、期待値(確率)の高い方にかけ続ける事ができるのがプロ
- 感情や雰囲気に流されるのがアマ
という結論に至りました。
結局「プラスになる期待値が高いルール」をひたすら繰り返せるのがプロという事です。
裁量判断や、予想などで臨機応変に対応して良い結果を出せるトレーダーは心からすごいと尊敬しますが、未来のわからない私の場合は、全て結果論になるわけです。
つまり私の場合は、たまたま運良く「裁量・予想がプラスに働いた」だけなのです。
そして不確実性下における意思決定モデルの一つであるプロスペクト理論によって、感情に従ったこういう裁量や予想の判断は、往往にして不利、期待値に合わない、理屈に合わない行動をとるものです。
そのためにすべきことは…
過程を褒めよう
期待値が高い行動をしている限り、結果ではなく過程を褒めてあげて、自分を甘やかしてあげましょう。
結果ではなく、過程を褒めてあげるのです。
マイナスになったけど、期待値の高いルールを守り続けた自分を褒めてあげるのです。
トレードだとわかりにくいかもしれないので別の例を挙げると、例えばセミナーを開催する場合。
「目標を20名集客する」
と不確実性下にある結果に焦点を当てると、心理的に常に追い込まれるわけです。
そうではなくて、自分でコントロールできる部分に焦点を当てるのです。
セミナー集客するために今までの結果から期待値の高い手段、例えばDMを出す、広告を出稿する、SNSで告知、メルマガで告知、ブログで告知、セミナーサイトに掲載、チラシを配る、知り合いに連絡、などなどがあるとします。
そしたら、それを全てちゃんとこなすことを目標にして、できたら褒めてあげるのです。
不確実性下にある結果に焦点を当てるのではなく、自分のコントロールできる部分に焦点を当てると、期待値の高いルールを守り続ける事ができやすくなります。
トレードはトータルで勝てばいいのですから、毎月勝つ事を目標にすると無理な取引、ルール破りをしていつか痛い目を見てしまいます。
まとめ
直近では2018年の2月になんとかプラスにしようと、助平心から予想をし、ルールを破り痛い目を見て夜も眠れなかった事があるので、負けてもいいから期待値の高いルールを守るようにしています。
- トレードは必ず負ける事があります。
- 予想は全て結果論、予想が外れた場合どうするの?
- 期待値が高いルールがあるならそれを守る。
- 期待値の高いルールを守れたなら自分を褒めてあげる。
こうする事で、感情や雰囲気に流されるのアマから、目標を実現するために、期待値(確率)の高い方にかけ続ける事ができるのがプロになれますよ。
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