勝てる投資家は●●が９割

勝てる投資家が9割力を注いでいるものは

こんにちは、山口です。

勝てる投資家は準備に９割の力を使って１割を実際の行動、トレードに力を入れています。

逆に負けている投資家は準備に１割しか力を使わず、ポジションを持った後に９割の力を使います。

負けている投資家の典型

どういうことかというと、負ける投資家はとりあえず

• 「良さそう」
• 「雑誌のおすすめ銘柄」
• 「上がりそう、下がりそう」

とかで買ったり売ったりしてポジションを持ってしまいます。

その後ポジションを持ってからどのタイミングで決済しようかなと悩んだり、粘ったりして、集うのいいニュースを探したり、祈ったりします。

負けている投資家の盲点

また、お金の使い方が「消費」しかなかった弊害か、買うことには注意を払うんですが、その後の反対売買、決済については無頓着な人が多いです。

食品は買って食べるだけ、電化製品も買って壊れるまで使うだけ、このような「消費」には出口戦略がないんです。

一般的には、転売益を考えてものを買いませんよね？

でも投資は、株であろうが、FX、先物、オプションでも全て、反対売買をして利益や損益を確定させます。

ですので、入り口のエントリーだけでなく、出口の決済にも力を注ぐべきです。

勝っている投資家の典型

逆に勝っている投資家は、株式の長期保有の場合は企業分析に十分時間をかけて銘柄を選択していきます。

チャートを使って取引している投資家は、過去のデータを分析し優位性を見つけ出すのに時間を費やしていきます。

そして実際の取引は頭を使わず「作業」をするだけです。

もちろん決済もちゃんとルール化してあるので、迷う必要がありません。

勝つ投資家になるためには

人間はお金をリスクにさらすと、緊張や恐怖、儲かりたい、そんな欲とかで判断がブレます。

ですから前もって行動を決めておいて、それを守ることで感情が入らないようにする。

そしてあとは、いかに事前準備したルールを守るか、「事前準備」と「自制心」これが勝つ投資家になるための課題です。