相場師朗の株塾やショットガン投資法の評判 こんな人にオススメ

相場師朗の「株は技術だ」この言葉に心動かされた経験のある人多いんじゃないでしょうか？

株は技術だって聞くと、「努力すれば株で儲けることができるんじゃないだろうか？」そんな甘い夢を見てしまいますよね。

でも、注意しないといけないのは、

相場師朗さんの手法はあなたに合っているのか？

これがとても大切になってきます。

仮にどんなに価値がある手法だったとしても、あなたの考えや性格に合っていなければ、「豚に真珠」、「猫に小判」になってしまいます。

ですので、この記事ではいろんな角度から相場師朗さんの株塾やショットガン投資法を見ていきますので、是非あなたに合っているかどうかを判断してみてください。

相場師朗の株塾やショットガン投資法とは

私も全く稼げていない時に、7STEP株式投資メソッドやショットガン投資法、ショートトレードなど、その後のバックエンド動画などいろいろ購入してみたことあります。

その経験から、どんな人なら相場師朗さんの手法が合うか考えてみました。

ちなみにショットガン投資法は、主に3本（5日、20日、60日線）の移動平均線とローソク足を使い、決まった形（陽線のローソク足が移動平均線をまたいで半分以上が突き抜けた形）が出るとサインになり、それに従って売買を繰り返していく手法です。

陽線のローソク足が移動平均線をまたいで半分以上が突き抜けた形のことを「下半身」とかいって独自の名前をつけたりしていますが、昔からよくあるルールになっています。

また株塾のプライベートレッスン（4時間で20万円）では、「逆日大」という技を教えてくれるんですが、これも独自につけた名前で、グランビルの法則の「売りの2」と「売りの3」のことだったりします。

このように独自の名前のついたサインとかで混乱しますが、ルールや手法自体はオーソドックスなものになっています。

相場師朗の株塾やショットガン投資法の最大の特徴

ですが、相場師朗さんの手法の特徴として、

とにかく練習量が半端なく必要

ってことです。

「株は技術だ」「一にも練習、二にも練習、三、四も練習、五も練習! 」っていうだけあって、ひたすら努力を続ける感じのスタイルになっています。

株塾では「ペイント練習」というものもあって、2000枚は当たり前、ある人は１万枚やった！なんて感じですし、定期的に相場師朗の大練習会とかあって、それに参加するだけでも10万円とか必要なんです。

なので基本、

体育会系で根性論が好きな人やドMの人じゃないと無理です！

楽して儲けようとか、そう思っている初心者や中級者の方には絶対に合いませんので、お勧めしません。

速攻で挫折して、お金と時間を無駄にしてしまいます。

またペイント練習といってもやっていることは、ひたすら過去のチャートのパターンを覚え込むことに多くの時間を割くのでとても非効率だと私は感じました。

また資金管理の発想がないので、初心者が安易に手を出すのはかなり危険だと思います。

あと女性の方も株塾はちょっとやめたほうがいいと思います。

というのも、ちょっと下品というか下ネタが多く、セクハラっぽいのでそういうのが苦手な方もお勧めできません。

サイン名も「下半身」「逆下半身」とかですから…

相場師朗の株塾やショットガン投資法が向く人

じゃあどんな人が相場師朗さんの手法が合うのかというと、資金管理は自分でできて、とにかく無駄とも思える反復練習が苦にならない人ですね。

集団懇親会では「俺（相場師朗）の手法をマスターするには、時間がかかるが君はまだ若いから10年後が楽しみだね」と言っていましたので、それぐらいの覚悟がある人にしか向きません。

また相場師朗さん自身が「逆張りを使ったうねり取りがうまくできるのは、塾生3000人のうち10人程度だろう」と言っていたので相当困難な道のりだと思います。

そんな困難へっちゃらだぜ！

とにかく練習練習!!の体育会系なノリが合う人には最適な環境だと思います。

かんばって練習して、相場師朗さんと同じくらいの経験を積めばもしかしたら稼げるようになるかもしれませんね。

相場師朗のやり方は合わない！

「練習なんかしたくないよ」

「過去チャート見るのに貴重な時間費やしたくない」

という方も多いと思います、私もさっぱり合いませんでした＾＾；

どうしても予想頼りですし、チャートのパターンと移動平均線で勝てるなら人間がやる必要あるのかな？機械で良くない？って思っちゃいます。

でもそれだけではダメで、経験から感じる「何か」で取捨選択したりしないとトータルでは勝てない裁量トレードなんだと思っています。

体育会系のノリについていけない私のような人はオプション取引で科学的なトレードはどうですか？