震災のときに大規模な略奪が起きないことが世界に驚きを与えた日本人
日本人にすれば、略奪が起きる方が不思議なのだが・・・

どうも日本人は世界の人々とは違うらしいので
いろいろ調べてみた。

戦時中の日本人の考え

欧米では

最善の努力を尽くした後に、どうしても勝てないと思えば降伏する。
降伏しても、自分は名誉ある軍人だと考えられてて、生存していることを家族などに伝える。
軍人としても国民としても、また彼らの家族もなんら恥ずかしめは受けない。

日本では

名誉とは死ぬまで戦うこと。
望みのない状況になった場合は最後の手榴弾で自殺するか
武器を持たずに敵中に突撃を掛けて散る。
降伏、捕虜という考えはない。

死ぬとしても敵を道連れにできるのは誇り

気を失ったりして、自殺できなかったりして捕虜になった場合は
「日本に帰っても顔を上げて歩けない。」何の面下げてって・・・って感じ
生きをさらした=名誉を失った状態に

欧米の戦争慣例?

欧米では軍の戦死者が全兵力の4分の1、3分の1になると
抵抗を断念して降伏するのがほとんど

日本と欧米でここまで考えが違うと

日本人にすれば、戦況が傾いたら平気で捕虜になって、
その後も恥じていないような態度だったら
怒り心頭だろうし

欧米にすれば、なんで降伏しないのか
なぜ自殺したり、武器を持たずに飛び出してくるのか
理解不能だったんだろうね。

当時は欧米は自由平等を
日本は秩序と階級制度を信じていて
この部分もお互い理解できなかったのかもね。

階級制度というと、今では人種差別みたいな悪みたいに感じるけど
ここで言う日本の階級制度はそういうのとは違って
今でも日本人にはごく当たり前のことなんだと思う。

わかりやすい例だと言葉遣いにあらわれてて
日本語には敬語とか謙譲語、丁寧語とかあって
親しい人間か、目上の者か、目下の者かで使う言葉が違う

英語だと「Go」の一種類だけど日本語だと
行く 丁寧語→行きます、尊敬語→いらっしゃる、謙譲語→参る

他にも
say・・・言う 丁寧語→言います、尊敬語→おっしゃる、謙譲語→申し上げる

という風に日本人には当たり前の階級制度ってのがあるんだと思う。

「階級制度」と「恥」が世界が驚く「日本の秩序」に関係していると思うんだけどな。

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