オプションの権利の種類

こんにちは山口です。

 

オプションとは、

将来の予め定められた日に、特定の商品(原資産)を、現時点で取り決めた価格で売買する「権利」

でしたよね。

 

今回はこのオプションの「権利」について解説していきます。

 

オプションの権利

オプションには2つの「権利」があります。

それが「コール」と「プット」です。

 

コールは、特定の商品(原資産)を買う権利

プットは、特定の商品(原資産)を売る権利

 

です。

 

日経225オプションの場合だと、

コールは、日経平均を買う権利

プットは、日経平均を売る権利

となります。

指し値注文みたいなもの

「買う権利」、「売る権利」と言われてもよくわからない場合は、FXや株式、先物にある指値注文、逆指値みたいなものだと考えると理解しやすいのではないでしょうか?

 

例えば、日経平均が22000円の時に、日経225オプション23000円コールを買った(権利を持った)場合

23000円逆指値買いのように

日経平均がSQ日に23000円以上なら、指値の23000円で買うことができます。(含み益状態)

逆にSQ日に23000円以下なら指値の23000円で買うことはできません。(ノーポジ)

 

逆に、日経平均が22000円の時に、日経225オプション23000円コールを売った(権利を発行した)場合

23000円指値売りのように

日経平均がSQ日に23000円以上なら、指値の23000円で売らなければなりません。(含み損状態)

逆にSQ日に23000円以下なら指値の23000円で売ることはできません。(ノーポジ)

 

このように、SQ日に発動する逆指値、指値を想像するとわかりやすいのではないでしょうか?

これだけでLEAPS(リープス)戦略も理解できる

オプションの権利の種類がわかるだけでも、カバードコール戦略やLEAPS(リープス=9ヶ月以上先のオプション)売り戦略が理解できるようになります。

 

そして、これがわかれば長期投資でオプションを使って、株や外貨預金よりも有利に運用することが可能になるわけです。

コールとプットの注意点

最後に、混同しがちですが、

コールの売り=買う権利の売り

プットの買い=売る権利の買い

は、

似たような取引に感じるかもしれませんが、同じ取引ではないので注意しましょう。

 

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