日経225オプション取引の確定申告と税金
こんにちは山口です。
今回は日経225オプションの税金、確定申告について解説して行きます。
日経225オプション取引の税金
まず日経225オプションの税金は、「申告分離課税」の「雑所得」になります。
税率は20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)です。
日経225オプション取引の確定申告
株のような特定口座がないので、年間の売買損益合計がプラスの場合自分で確定申告と納税をする必要があります。
日経225オプションでは利益になってるけど、日経225先物では損失が出ている。
そんな場合は通算することができます。
株式投資や投資信託は通算できないんですが、先物系は通算することができます。
具体的には日経225先物取引、日経225先物ミニ取引、日経225オプション取引、商品先物、くりっく365、CFD、国内FX(外国為替証拠金取引)などと損益の通算ができます。
含み益、含み損は確定申告の計算に入れないので注意が必要です。
年間トータルで損失の場合も確定申告しておくと3年間損失を繰越できるので、翌年以降に発生した利益と損益通算することができるので損失でも確定申告しておくとお得です。
日経225オプション取引の節税?
節税というか、支払いを来年に繰り越す方法です。
まず、11月とか12月に日経225先物を両建てします。
そしてオプションなどの利益分以上に片方が損失出た場合、そちらを決済してすぐにまた両建て状態にポジションを持ちます。
帳簿上はオプションの利益+先物の損失=0とかマイナスになります。
ですが、先物の両建ての含み損益は、大きなプラスになっています。
12月31日すぎれば両建てを決済してもいいですし、面倒ならSQまで持ち込んで自動精算させます。
当然、支払いを繰り越すだけなので、いつかは払わないといけないんですけどね^^;
累進課税でもないので、特に意味はないですが、どうしても先延ばしにしたい場合はこんな方法もありますよ。
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