この記事の目次
裁量トレードとシステムトレードはどちらがいいのか?
こんにちは山口です。
今回は、裁量トレードと、システムトレードではどっちがいいのか?についてです。
まず、それぞれがどんなものなのか見ていきましょう
裁量トレードとは
裁量トレードは、売り買い、新規エントリー、利益確定、損切りなどをトレーダー自身で判断して行うトレードです。
多くの方が、いわゆるこの「裁量トレード」をしているんじゃないかなと思います。
システムトレードとは
誰がやっても同じ売買判断になる迷いのない明確な売買ルールに従って淡々と売買するトレードです。
誰がやっても同じなので、FXとかではEAという自動売買プログラムなんかも存在します。
で結局裁量トレードとシステムトレードはどちらがいいの?
私が理想だと思うのは、システムトレードの裁量トレードです。
「え?どう言うこと」
って声が聞こえてきそうですが、
まず、裁量トレードをされている方は、「明確なルールがありますか?」
- なんとなく高いから「売り」
- 下がってきたから「買い」
- 今日は移動平均線使ってみよ〜
- RSIとMACDの組み合わせが、いいらしいから試そうっと
もしこんな明確なルールがない勘や適当なトレードなら、私はそれは裁量トレードではないと考えます。
裁量以前の、勘頼り、気分次第のトレードです。
こんなトレード手法で勝てるのは、天才だけだと思います。
仮にルールがあったとしても、「明確な迷いのない売買ルール」ですか?
誰がやっても同じ売買判断になるルールでないなら、それは「売買ルール」ではありません。
私の中では「裁量トレード=あやふやな売買ルール」です。
システムトレードの裁量トレード
裁量トレードでも、システムトレード同様に、毎回同じルールで売買し続ければトータルでプラスになることが期待できるルールを売買しないと意味がないと思っています。
続ければプラスになることが期待できない手法を続ける意味はないですよね?
最低限過去データではプラスになったとかの裏付けがないと怖くて自分の資金を投資に回せません。
さらに売買ルールも「誰がやっても同じ売買判断」になるのが絶対条件です。
玉虫色のあやふやな売買ルールでは、過去の検証すらできません。
それに、あやふやな部分があると同じ人がトレードした場合でも、ポジション状況や心理状況、恐怖によって売買の判断が変わってきてしまいます。
これでは「売買ルール」とは呼ぶことができません。
ですので、裁量トレードもシステムトレードも、トータルプラスが期待できる「明確な売買ルール」が必要になります。
そして、どんな手法も得意な相場不得意な相場がありますし、社会情勢や、イベントなんかもありますよね。
そういう状況を「裁量」で判断して「システムトレード」で運用するのか、休むのか、ポジションを持っているなら一時撤退するのか判断していく。
これがメンタル的には自分の考えを取り入れられる為、後悔の少ない方法だと考えています。
ですので私がオススメするのは、明確な売買ルールで運用するシステムトレードに裁量を少し取り入れて運用する方法です。
ただし、あくまでシステムトレードが「主」裁量が「副」の関係です。
「裁量」を入れて逆に後悔するなら、システムトレードのみがいいと思います。
私自身は裁量を入れて後悔することが多いので、よほどのことがない限り「システムトレードのみ」で運用しています。
予想しないトレード術
トレードは、予想をやめれば勝てます。
チャートとにらめっこする「無駄な時間」を激減させ、お金と時間に縛られない生活を手に入れたい!
あなたがもし、そんな日々が欲しいと考えるなら、
今すぐ、予想することをやめてください。
成功するしかない、目から鱗の
”予想しないトレード術”
を使って、日常を激変させませんか?
リーマンショックで数千万の損失を出し、それまでの生活を崩壊させた男が見つけた「予想しないトレード術」。
ネットビジネスや副業で稼ぎたい投資が初めての方や、お金が減るだけだった投資で勝ちたいトレーダーさんが、一日一分程度ポチポチ作業するだけで、だれでも同じように稼げるようになる。
会社に縛られずお金と時間に余裕のある、悠々自適に過ごすプロが使う、目から鱗の”予想しないトレード術”で一緒に稼ぎましょう!
オプションの入門から稼ぎ方までの動画100本超・9時間超のコンテンツを今すぐに無料でお届けします。
【※1652名の方が講座に参加しています】 |