トレーダーは研究職、知識だけでは勝てない
こんにちは、山口です。
今回は「トレーダーは研究職、知識だけでは勝てない」というお話です。
トレーダーは研究職と似てると思うんですよね。
というのも、不確実な相場を研究して優位性を見つけて、売買ルールに落とし込むわけです。
この売買ルールは論文みたいなもので、再現性がないといけません。
〇〇細胞を発見した!作り方はこうだよ、と発表しても
だれもその作り方で、〇〇細胞を作れなければ、非難されるわけです。
再現性が大事
トレーダーにとっても、この再現性というのはとても大事だと考えます。
というのも、トレード手法に言語化できない部分があり、その部分がキモだったりする場合があります。
こういうのは、裁量トレード手法に多いですよね。
この場合、自身の精神状態や、考え方の変化など、何かのきっかけで、この言語化できない部分がわからなくなる事が考えられます。
いわゆる「スランプ」とかいうやつです。
自分では全く同じように売買ルール通り実行していても、突如勝てなくなるのです。
この時、売買ルールに完璧なものなどないので、たまたま負けが重なっている状態なのか?
言語化できない部分を自分が実行できなくて売買ルールが機能しなくなったのか?
これがわかりません。
たまたま負けが重なってる場合は、ルールを信じて続けるか、ちょっと休憩してからまたルール通り売買すればいいですが、
言語化できな部分が自分でもわからなくなった場合、これは対策のしようがないですよね^^;
この為、売買ルールは研究者が論文の手順を書くように、再現性がないとダメなのです。
知識だけではダメ
また、お勉強した知識だけでも、不確実な相場には太刀打ちできません。
研究者のように、知識から仮説を導き出して、実際の物事に当てはめ仮説を検証、理論を導き出すのです。
例えば子供の頃に習った、リンゴが木から落ちるのをきっかけにニュートンが万有引力の法則を見つけました。
そのニュートン力学を知識と持っていても、ミクロの世界ではこの法則が通用しません。
そこで、量子力学などができてくるわけですが、もしミクロの世界でニュートン力学が通用するか検証しなければ、法則が通用しないのに、ずっとニュートン力学を適用し続けるしかないのです。
トレードだと、移動平均線のゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売りという知識を得たとして、果たしてそれだけで通用するのでしょうか?
研究者のように、知識をもとに不確実性な相場を研究して優位性を見つけて、売買ルールに落とし込む、これがトレーダーにも必要なのです。
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