投資に絶対必要な確立された守れるルールのつくり方

投資に絶対必要な確立されたルールの必要性

こんにちは、山口です。

今回は「投資に絶対必要な確立された守れるルールを作ろう」というお話です。

あなたは確立されたルールでトレードしていますか？

そのルールを守っていますか？

雰囲気に流され、感情的に売買して、相場の波に乗っているつもりが実際は溺れていたりしませんよね？

不規則に動く相場の中では、確立されたルールを守って、それを守ることでしか理性を保つことができません。

ですが多くのトレーダーが相場の動きに翻弄されて、理性を失います。

そして「理性が損切りしろ！」と命令しても、「損切りしたくない！」という感情が勝り対処が遅れて大怪我をするのです。

感情に左右されない確立されたルールのつくり方

まず、大前提として相場では冷静さを保てないものと考えます。

これはどう言うことかと言うと、飲酒運転を例にしてみましょう。

飲酒運転って絶対ダメですよね？

冷静な判断で運転できなくなりますし、周りにも自分にも危険で迷惑をかけます。

死亡事故を引き起こすこともあります。絶対ダメです。

ルールを破ると重い罰則もあります。

5年以下の懲役又は100万円以下の罰金、免許取り消し

死亡事故を起こすともっと厳しい罰則があります。

自動車保険だって飲酒運転の場合は、

対人対物は被害者保護の観点から支払われるようですが

自身の怪我や車の修理などは

免責事由にあたるため保険金は受け取れません。

取り返しのつかない結果、重い罰則などがあり、どう考えても守らなければいけません。

しらふの状態なら誰もがそう思うでしょう。

ですが、お酒を飲んでしまうと、そもそも冷静な判断ができないのです。

たとえしらふの時は、どんな重大な罰則や取り返しのつかない結果になることがわかっていても、お酒を飲んだ時点では冷静な判断ができないんです。

だって、そう言うものですよね？

だから自動車の運転も危険になるわけです。

じゃあどうすればいいのか？

私は、車自体にアルコールの呼気検査をしないとエンジンがかからないような物理的な仕掛けを搭載すればいいと思います。

さらに言えば、本人以外に検査を受けさせるのを防止するために、顔認識＋呼気検査とかが理想です。

そうすれば、お酒を飲んで冷静な判断ができなくなってしまった人は運転することができません。

お酒を飲んで理性を失った人を、重い罰則や道徳・理性で、行動を抑制しようと考えてる時点で限界があるのです。

じゃあトレードルールはどう作る

このようにトレード中は「感情が勝るもの」として、ルールを作る必要があります。

では何故「損切りしたくない」と感情が勝るのか理由を考えてみましょう。

その時の心理状態って、

• 含み損を確定したくない
• できれば損失を軽減したい
• あわよくば含み損を含み益、利益にしたい

つまり答えは

「損切りせずにポジションを保有すれば、利益に戻る、又は損失が減る可能性があるから」

ですよね。

じゃあ理論的に現状より良くなる可能性が0、悪化するだけならどうでしょうか？

理性は、ポジション保有して粘る意味はない、保有している方が危険だ、損切りしろと言います。

感情は、損切りしたくない。と思うかもしれません。

ですが、この場合感情が理性に勝りますか？

この場合感情が勝つ人は少ないんじゃないでしょうか？

さらに、損切りした後にだけ使える、理論的に高確率で勝てる手法があったらどうしますか？

これなら、早く損切りして次の手法のエントリーをしたくなるのではないでしょうか？

このように、私の場合は、

「鉄の意志」を持てとかの精神修行的、根性論的な考えで、ルールを力づくで守らせるのではなく、

どうすれば自然とルールを守りやすいかを考えて自分の売買ルールを決めています。

「理論的に現状より良くなる可能性が0」や

「損切りした後に理論的に高確率で勝てる手法」は

日経225オプションでしか実現できない方法になります。

さらに、時間の概念がないから、損切りできずに「塩漬け」状態になるわけですが、日経225オプションにはSQ日と言う強制決済される期限がありますので、そのような事も自然と回避できるわけです。

興味のある方は、一緒に私のルール、売買手法で稼いでいきましょう！

すでに本気の仲間たちとは一緒に稼いでいますよ＾＾