社長が亡くなり会社が解散・清算される

会社が解散・清算される

こんにちは、山口です。

知人のところの話なんですが、社長が亡くなったため会社も解散になったそうです。

知人や従業員は、会社を存続してほしいと、社長の親族に訴えていたそうですが

願いは届かず、会社が清算になったとのこと。

内情はわかりませんが、受け継いだ親族は「会社続けるのめんどくさい」とか「全然儲かってないじゃん」とかあったんでしょうね。

それか従業員側の提案にのっても大した利益がないと判断したんでしょうね。

大企業じゃない限りこういうことって意外とあるようです。

人生の主導権がない従業員の宿命ですよね＾＾；

雇われ店長としてお店を継続

逆に、オーナー兼店長が交通事故で亡くなった美容室さんで、オーナーの親族と、従業員さんが交渉して、

今の従業員の1人を雇われ店長にして、お店が存続できてなんとか助かった知人も知っています。

この場合は、黒字で客もついていたのと、設備が既にあって美容師という技術を売ってる職業だったので交渉がうまくいったのかもしれませんね。

ちなみに最悪、オーナの親族からお店の権利や備品を買い取ることも考えていたそうです。

明日は我が身

社長やオーナーがなくなると、銀行がいきなりお金を貸してくれないこともあるそうです。

世の中何があるかわかりませんので、従業員＋自分でコントロールできる収入（投資）などで身を守りましょうね。

めんどくさければ、「MSCI コクサイ・インデックス」連動商品をNISAとかで運用しておくのもいいかもです。

MSCI コクサイ・インデックスは日本以外の先進国を対象とした外国株式のインデックスです。

ドカンとは儲かりませんが、貯金や預金とは違いインフレリスクからは逃れられますよ。