仮想通貨の節税にコンランドリー経営はどうだろうか？

仮想通貨の節税をするために雑所得を知ろう

こんにちは、山口です。

ビットコインや他のアルトコインなどへの投資で資産1億円を越えた人もたくさんいることでしょう。

私の情報で投資したメルマガ読者さんも「1億円越えたよ〜」と連絡をいただきました。

でお金を稼いだ後に頭を悩ませるのが「税金」です。

というのも仮想通貨の税金は「雑所得」と決まっています。

雑所得は累進課税で、他の所得とは損失は通算できず、損失の翌年繰り越しもできません。

１億円稼いでも、所得税4千万円超と住民税1千万円を支払わなければなりません。

手取りで1億手にしたければ、2億2千万円ほど稼がないとダメなわけです。

で、みんなどうにか節税できないかと考えるわけです。

損失は通算できない雑所得ですが、雑所得の利益は他の損失と通算できます。

つまり、雑所得は仮想通貨で大幅プラス、本業や他の合算する所得で大赤字なら通算できて節税できるわけです。

雑所得の利益と通算できる投資案件

不動産投資

仮に1億円稼いだとして、5000万円近い税金を節税する場合、

お金を生むものに投資して、その経費を仮想通貨の利益と通算できれば一番いいですよね。

そこで真っ先に浮かぶのが不動産投資です。

最初にマンションとか、家とか買って、人に貸して家賃収入のインカムゲインを得れます。

不動産投資は節税効果があるとかいいますが、注意しなければいけないのが

最初に購入した物件代全額は一度に経費にできないのです＾＾；

節税しようと思って5000万円の物件を購入したとしても

減価償却ということになり、例えば250万円を20年にわたって経費にできる

ということになってしまい、（しかも初年度は所得した月割りなので250万円まるまるも無理）

仮想通貨の莫大な納税額に対して、大した節税効果になりません。

コインランドリー事業

そこで登場するのがコインランドリー投資、事業です。

コインランドリー経営は、一度洗濯機などの機械を設置すればあとは機械がお金を稼いでくれます。

洗濯機などの機械は20-30年ほど持つようですので、修理などの出費も少なそうです。

投資と見た場合は、だいたい平均すると７年ほどで元が取れるようで、年利15%ほどと、マンション投資なんかよりも高利回りらしいです。（立地が全て）

そして一番の節税ポイントが

機械装置100％、建物付属設備100％が初年度の費用として計上できることなのです！！

中小企業投資促進税制、生産性向上設備投資促進税制のおかげで不動産投資と違って、この部分は手続きをすれば減価償却しなくても、一括経費計上ができるんです。

コインランドリー経営は1000万円とか1500万円ほど機械装置や設備費などでかかって、あとは土地を借りるのか、買うのかで変わってきます。

なのでこの1000万円とか1500万円ほどの機械装置部分がまるまる初年度の経費として計上できます。

で、立地によりますが月10万円とか30万円とかが、諸々の月々の経費を除いても手元に残るようです。

ただし、投資というか、コインランドリー事業なので

1日に1時間程度の掃除と現金回収（パートを雇うとか）

お客さんからのクレーム対応が必要になります。（FCなら費用を払えば本部が代行してくれます。）

立地さえ間違えなければ手堅そうです。

まとめ

仮想通貨の雑所得の利益1億円　ー　事業所得（コインランドリーの機械部分）ー1500万円を通算できるわけです。

初年度に大きな経費を計上できて、毎月収入が得られるので一番仮想通貨の節税にはいいんじゃないでしょうか？

仮想通貨の雑所得の利益1億円分で、コインランドリーのお店を6店舗ぐらい運営（-9000万円）すれば、コインランドリー運営のその他の経費もあるでしょうし、ほとんど税金はかかってきません。

そしてほとんど手間いらずで毎月お金を産むコインランドリーの６店舗のオーナーになれちゃいますよw

個人的には日経225オプションと同じ先物扱いの分離課税になってくれると通算できてうれしいんですけどね〜